労働省によると、70人からなる第1陣は、マカオ(中国)へ派遣され、カジノとホテルで働く。また労働省は、3万4100人を台湾に、1万2200人を韓国に、7300人を日本に、5000人をイスラエルに派遣する計画。
3日付けのバンコック・ポスト紙によると、労働相は、これらの国々との作業は重要だと指摘し、その理由について「これらの国は、提供される賃金や生活条件によってタイの労働者たちの間で人気があるだけでなく、そこでは労働市場と訓練システムが発達しているからだ」と述べた。
また労働相は「これはタイの労働者たちの効率向上に役立つ」との確信を示し、「その経験は、タイの労働者たちに利益をもたらし、彼らを専門的技能を持たない人員から専門家へと様変わりさせる」と強調した。
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