動画では上空で炎に包まれた点状のものが火の尾を引きずりながら落下する様子が分かる。目撃者は、これがウクライナのボーイング737だと書いている。
これより前、イラン通信は180人を乗せたウクライナ機がテヘラン国際空港付近で「技術的問題」により墜落したと報じた。報道によると、事故について空港責任者も事実を認め、飛行機は離陸直後に墜落したと発表している。
Here's a look at the #PS752 crash scene in Tehran.
— QuickTake by Bloomberg (@QuickTake) January 8, 2020
The Ukranian airplane was a Boeing 737-800 pic.twitter.com/ESTzbWKqCy
イランでボーイング機墜落
イランの首都テヘランで8日、ウクライナ国際航空のボーイング737-800型機が墜落した。キエフ行きのボーイング機は、テヘランのイマーム・ホメイニ空港を離陸した直後に墜落した。
同機に搭乗していたイラン人、ウクライナ人、カナダ人、ドイツ人、スウェーデン人、アフガニスタン人の乗客167人と乗員9人の計176人が死亡した。
先に発表されたイラン民間航空機関の報告書によると、ボーイング機は飛行中にすでに燃えていたという。
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