発表によると、11日までに新型のコロナウイルスに感染した肺炎患者が41人に上り、そのうち1人が死亡した。また、うち7人が重症と報じられており、2人はすでに退院した。亡くなったのは61歳の男性という。
昨年12月末に武漢市の地元政府は原因不明の肺炎流行について発表した。肺炎患者が59人確認されていたが、うち18人は新型ウイルスに感染していなかったという。
感染経路を調査した結果、感染者の多くは武漢市の海産市場で勤務していたことが分かった。現時点において、接触や飛沫による感染の決定的な兆候は確認されていない。
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