報道によると、国家リスク軽減・自然災害準備会議の広報担当が同テレビに語ったところによると、避難はサン・ニコラス(2015年時で人口2万2千人)、バレット(同2万2千)、タリサイ(同4万5千)の3つの居住区で行われているという。
1月12日(日)タール火山の噴煙は上空1000メートルに達した。フィリピン火山学・地震学研究所(Phivolcs)はそれに伴い、火山噴火危険レベルを5段階中3段階まで引き上げた。同研究所は火山周辺地域の住民の避難を勧告していた。
Taal Volcano in the Philippines is currently erupting at this very moment. Hoping and praying that any damage caused is minimal and that everyone remains safe. pic.twitter.com/5VIjHd8isJ
— Lorryzel (@LOLyzel) January 12, 2020