昨年8月、米財務省は中国が輸出競争力を高めるために通貨の人民元を意図的に安く誘導しているとして「為替操作国」に認定した。
中国と米国は12月13日に貿易交渉の第1段階で書面による合意が行われたことを公表している。
その枠組みの一環として、両国は新しい関税を導入しないこととし、12月15日に効力を発効することが確認されている。