先日、ハリー王子夫妻は働いて金銭的に自立し、王室助成金の放棄を望んでいること、加えて、多くの時間を北米で過ごすことにしたとインスタグラムで発表した。同夫妻の発表に、英国王室は当初同意しなかった。マスコミは、エリザベス2世はこの発表について事前に知らされておらず、女王は「非常に悲しんでいる」と報じた。
13日に英王室メンバーによる緊急家族会議が行われた後、エリザベス2世が発表した声明によると、英国王室はヘンリー王子とメーガン妃の新しい人生を始めたいという望みを支持している。
その声明には「私の家族と私は、若い家族として新しい生活を始めたいというヘンリーとメーガンの望みを全面的に支持します。私たちは、2人がフルタイムで働く王室の一員であり続けることを望んでいましたが、より自立した生活を送りたいという2人の意向を尊重し、理解します」と書かれている。
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