小泉環境大臣は妻の滝川クリステルさんが間もなく第1子を出産する予定で、育児休暇を取得するか、これまで検討してきた。その結果、男性の育休取得を進めるためには制度だけでなく空気を変える必要があるとして、国会や危機管理への対応など、公務に支障が出ないことを条件に、育児休暇を取得する意向を固めた。
具体的には、休暇や時短勤務、テレワークを組み合わせ、合わせて2週間分の育児時間を確保する。
打ち合わせなどにはテレビ会議やメールを活用するとともに、副大臣や政務官による公務の代理出席も検討している。
小泉大臣は15日、育児休暇取得の方針を発表する予定。
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