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ロシアの医師ら 3Dプリンターで凍傷の猫に新しい足を創作【動画】
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2018年10月、ノヴォシビルスクの獣医科医院「ベスト」に猫のディムカが運ばれた。ディムカは凍傷のため四肢と尻尾、耳が失われた。獣医師らは飼い主の要望からディムカに再び足を取り付けた。2019年3月、ディムカのために前足と後ろ足にチタン製のバイオニック義足を開発し、3Dプリンターで作製を行なった。 2020年1月15日, Sputnik 日本
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ロシアの医師ら 3Dプリンターで凍傷の猫に新しい足を創作【動画】
2020年1月15日, 22:45 (更新: 2022年4月27日, 22:46) 2018年10月、ノヴォシビルスクの獣医科医院「ベスト」に猫のディムカが運ばれた。ディムカは凍傷のため四肢と尻尾、耳が失われた。獣医師らは飼い主の要望からディムカに再び足を取り付けた。2019年3月、ディムカのために前足と後ろ足にチタン製のバイオニック義足を開発し、3Dプリンターで作製を行なった。
ディムカはすぐに義足に慣れ、再び義足を使って走ることや洗顔、身体を伸ばすことを学んだ。ディムカは医院を散歩し、行く先々にある障害物をなんなく克服した。また、医院にいる間にディムカは、同じく同医院で手術を受け、チタン製の義足をつけた別の猫のルィジックと仲良しになった。
手術後7ヶ月が経過した2019年12月、獣医科医院はその後のディムカの暮らしについて動画を公開した。バイオニック義足の装着とは、つまり、それらの骨と皮膚との融合であり、拒否反応が生じることなく成功することができた。動画ではディムカは医院ではなくすでに家に戻っており、肩掛けで遊んでいる。猫には爪がないため、歯を上手に使っている。
獣医科医院の専門家らは、ルィジックとディムカは四肢すべてが義足となった世界ではじめての猫だと強調する。
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