下院でミシュスティン氏が首相の承認された後、ロシアの大統領は新首相の任命に関する指示書へ署名を行うこととなる。その後、ミハイル・ミシュスティン氏が首相に就任する。
![ロシア下院議員の多数がミシュスティン氏を首相候補として支持 ロシア下院議員の多数がミシュスティン氏を首相候補として支持 - Sputnik 日本](https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/701/88/7018870_0:0:3107:2048_600x0_80_0_0_33cf3f0acf8829f23c6cadf808486c33.jpg)
ロシア下院でミシュスティン氏のスピーチ
© Sputnik / Iliya Pitalev
/ ロシア政府の変化
プーチン大統領は15日に行った年次教書演説で、大統領に属する首相候補の承認、また首相が提案した副首相や閣僚の候補を承認する権限を下院に移譲することなど、一連の憲法改正を提案した。年次教書演説の後、メドベージェフ首相は内閣総辞職を表明した。プーチン大統領は、新内閣発足までメドベージェフ氏を首相代行とする大統領令に署名した。またプーチン氏は、ミシュスチン長官を首相後任候補として下院に提案した。
関連ニュース