国際プロジェクトCONNECT, BTSには22人のアーティストが参加し、その中にはアントニー・ゴームリー氏やトマス・サラチェーノ氏、アン・ベロニカ・ヤンセン氏といった面々が名を連ねる。プロジェクトの構成には、ハンス・ウルリッヒ・オブリスト氏やステファニー・ローゼンタール氏といった欧州を代表するキュレターらが参加し、メインキュレターをイ・デヒョン氏が努めた。国際プロジェクトCONNECT, BTSのために、展示プロジェクトのオープニング用にいくつかのショート動画が特別に用意された。
For ARMY💜#CONNECT_BTS pic.twitter.com/tk2WklDrd7
— 방탄소년단 (@BTS_twt) January 11, 2020
イ・デヒョン氏は、「プロジェクトのメインテーマは、多様性や愛、心づかいの支援に対するBTSの特別な観点」と説明する。同氏は、このプロジェクトは寛容や相互理解について深く考えることに役立つとし、「芸術は世界を変えることはできないが、しかし、私たちはそのために人々を突き動かすことができる」と強調した。
BTS 😎😎#CONNECT_BTS pic.twitter.com/pmEvI3NVwP
— 방탄소년단 (@BTS_twt) January 13, 2020
ロンドン
デンマークの芸術家ジェイコブ・クドスク・ステーンセン氏は、サーペンタイン・ギャラリーで森のデジタル・シュミレーションであるCatharsisを取り組んだ。この作品はオンラインで閲覧することができる。
CATHARSIS is running at @SerpentineUK for two months. If you cannot see it in person it is available on https://t.co/5KA5MMFuvI - you can tune in to listen and watch the virtual forest. #CONNECT_BTS #serpentinedigital #jakobkudsksteensen @SerpentineUK @bts_bighit pic.twitter.com/qB1mWjEHw9
— Jakob Kudsk Steensen (@Jakob_steensen) January 15, 2020
ベルリン
マルティン・グロピウス・バウ美術館では、プログラムRituals of Careが企画されており、世界の17人のアーティストによって用意されたパフォーマンスが公開される。プロジェクトは、人々の相互理解を探求し、サウンドスペースや癒しの儀式と実験的舞踏の統一が図られる。
Die Performancereihe „Rituals of Care“ setzt sich im Gropius Bau vom 15.1. bis 2.2.20 mit Themen wie dem Anthropozän, Land, Gewalt und Reparatur auseinander – u. a. mit Jelili Atiku, boychild, Maria Hassabi, Mette Ingvartsen und Antonija Livingstone.https://t.co/dCVgmB5od4 pic.twitter.com/OdMVaotdKk
— Gropius Bau (@gropiusbau) January 7, 2020
ブエノスアイレス
アルゼンチンの芸術家トマス・サラチェーノ氏は、プロジェクトFly with Aerocene Pachaを企画し、科学と芸術、環境保護の積極的取り組みを融合させる。サラチェーノ氏は、塩地サリーナス・グランデスに隣接するコミュニティーの支援を行なっており、そこはリチウム採掘による脅威にさらされている。サラチェーノ氏の新しい作品は、日常的な技術的デバイスなしに、太陽や大気の力で地上を人々が飛翔する際の世界的記録のドキュメンテーション。
¿Curioso sobre el Aerocene Pacha? Aprende más en https://t.co/nK7F15d4qu y conéctate con nosotros, mientras que volamos con los pies en la tierra y #porelaireconelaireenelaire@aerocene @bts_twt @bts_bighit
— tomas saraceno (@tomassaraceno) January 14, 2020
#CONNECT_BTS #BTSARMY #flywithaerocenepacha #fortheairwiththeaironair pic.twitter.com/fAXlaDFENs
ソウル
ザハ・ハディド氏のプロジェクトによって設計された未来的建築物の東大門デザインプラザには現在デザイン美術館があり、2つの作品が公開される。そのうちの1つは英国の芸術家アン・ベロニカ・ヤンセン氏の影響を受けた感覚空間。他には、韓国アーティストのジュン・カン氏の創作によるBTSの代表的なダンスによる大規模なデジタル画像がある。
“Beyond The Scene”
— Invictus⁷ BTS (@InvictusBangtan) January 15, 2020
by Yiyun Kang, Ann Veronica Janssens
Dongdaemun Design Plaza
Jan 28 – Mar 20#CONNECTBTS_SEOUL@BTS_twt #CONNECT_BTS
Credit: Yiyun Kang pic.twitter.com/1W088NJdP1
ニューヨーク
英国の彫刻家アントニー・ゴームリー氏が「空間に描く」を企画する。同氏は長さ11マイルのアルミニウム管から新しい作品を創作する。
Antony Gormley - Clearing pic.twitter.com/KuRyazy7us
— Ria⁷ 🍑⚪ (@__gaciria) January 11, 2020