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拘束の日本船船長に対する取り調べがサハリンではじまる
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南クリルで15日に拘束された日本漁船の船長に対する取り調べが開始された。船長には行政罰が科される恐れがある。サハリン州のロシア連邦保安庁国境警備局が発表した。 2020年1月17日, Sputnik 日本
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南クリル諸島:不和あるいは協力の島?, ロシア, 国際, 国内, クリル諸島
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拘束の日本船船長に対する取り調べがサハリンではじまる
2020年1月17日, 04:50 (更新: 2022年4月27日, 22:46) 南クリルで15日に拘束された日本漁船の船長に対する取り調べが開始された。船長には行政罰が科される恐れがある。サハリン州のロシア連邦保安庁国境警備局が発表した。
その前日、ロシアの国境警備局は、南クリル周辺のロシアの排他的経済水域の200マイル内で日本漁船「第68翔洋丸」を拘束した。船内からはこの漁船の操業には許可されてはいないエイ714キロが発見された。同船は取り調べのため南クリルのクナシリ島に連行された。
国境警備局によれば、日本船はロシアと日本の政府間合意によって制定された漁業規則に違反したという。
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