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在韓米軍駐留費の負担「韓国がさらに貢献するべき」と米長官
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米国のマイク・ポンペオ国務長官とマーク・エスパー国防長官は17日、在韓米軍駐留経費の負担について「経済大国の韓国は朝鮮半島の平和にさらに貢献するべきだ」と表明し、改めて在韓米軍駐留経費の増額を求めた。NHKがウォール・ストリート・ジャーナルの報道をもとに伝えた。 2020年1月18日, Sputnik 日本
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政治, アジア, 国際, 韓国, マイク・ポンペオ, 米国
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在韓米軍駐留費の負担「韓国がさらに貢献するべき」と米長官
2020年1月18日, 09:16 (更新: 2022年5月4日, 22:33) 米国のマイク・ポンペオ国務長官とマーク・エスパー国防長官は17日、在韓米軍駐留経費の負担について「経済大国の韓国は朝鮮半島の平和にさらに貢献するべきだ」と表明し、改めて在韓米軍駐留経費の増額を求めた。NHKがウォール・ストリート・ジャーナルの報道をもとに伝えた。
両氏は「韓国は世界的な経済大国であり、朝鮮半島の平和を守るためにさらに貢献するべきだ」と述べた。また、両氏は「韓国はアメリカ軍の駐留に直接関わる費用の3分の1以下しか負担していない」としたうえ、「アメリカの納税者にとってはるかに大きな負担となっている」とも強調した。
1月に行われた
在韓米軍駐留経費の分担をめぐる韓国と米国の
協議の結果、両国は合意の早期締結のために協力することで同意した。次回の協議の日程は、外交チャンネルを通じた議論を行い、決定されるという。
1991年以降、韓国は米国との特別協定により、在韓米軍駐留費を負担することとなった。
ドナルド・トランプ米大統領は、同盟国は米国が提供する「防衛」に対して「応分の負担」を支払わなければならないと繰り返し述べている。2017年、トランプ大統領は韓国に対し、対北朝鮮防衛のための米国のミサイル防衛システムTHAADの配備に対して10億ドルを支払うことは「適切」であると通告した。しかしその後、米国防総省と米国務省は、米国がTHAADの費用を支払うと表明した。