中国の人口 14億人を突破 出生率は建国以来最低

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中国国家統計局は、特別行政区の香港、マカオ、そして台湾を除いた中国の人口が2019年末までに前年同時期比で467万人増加し、14億人を超えたと発表した。2018年は530万人増の13億9008万人だった。

中国の2019年の出生届件数は1465万人。中国国家統計局によると、2019年の出生率は1000人当たり平均10.48人。国連の調べではこの数値は1949年の中国建国以来の最低値となった。一方、死亡数は998万人で、死亡率は1000人当たり7.14人。人口の自然増加率は1000人当たり3.34人となった。

中国の人口のうち、男性は7億1527万人、女性は6億8478万人。中国の総人口は2019年末までに、14億5万人に達した。

公表されたデータによると、世界の人口は国別では1位が中国、2位がインドの13億7200万3千人(2020年1月16日現在)、3位は米国の3億3142万7186人(2019年6月4日発表)。また、9位にロシア、11位に日本が入っている。

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