事故は、男性が友人らとサーフィンを楽しんでいる際に起こった。突然、何かが彼の左足を引っ張った。男性は自分の足から血が流れ出ているのを目にし、その後、ボードに上がり、急いで海から上がった。
A surfer has undergone surgery after nearly losing his foot in a shark attack off Wollongong. The 59-year-old man was bitten as he sat on his surfboard, managing to swim ashore where fellow surfers jumped into action. https://t.co/bfVShdCMU3 @sarinanastasi #WindangBeach #7NEWS pic.twitter.com/I9XUSmwNZ5
— 7NEWS Sydney (@7NewsSydney) January 17, 2020
男性はウロンゴン市の病院に搬送されたが、左足のくるぶしに深い怪我を負っているのが確認された。医師は彼に応急措置を行い、鎮痛剤を処方した。
救急医療サービスの主任検査官テリー・モロー氏によれば、小型魚が彼を襲った可能性があるという。地元の住民らは、男性が襲われた地域にはオオメジロザメが生息していると証言している。
Hero medics try to stem the flow of blood from a surfer's foot after he was mauled by a shark at a popular beach https://t.co/CKewOhnA34
— Daily Mail Australia (@DailyMailAU) January 18, 2020
オオメジロザメはもっとも攻撃的なサメの一種で、人間にとって危険な存在と考えられている。熱帯や亜熱帯地域に生息し、淡水地域にも進入するほか、獲物を探して沿岸部に姿を現すこともある。