JALが安全確認でミス 別の機体の書類で点検作業を実施

© Sputnik / Marina Lisceva / メディアバンクへ移行日本航空(アーカイブ写真)
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22日朝、日本航空は安全確認作業で問題があったとして謝罪を行なった。問題があったのは大阪行きの日本航空の旅客機。別の機体に関する書類にもとづき安全点検が行なわれ、そのまま出発した。

日本航空によると、2つの航空日誌は同じ種類の機種で、日誌には機体ごとの番号が表記されているが、この番号の確認が行なわれずに安全点検が実施されたという。

22日午前8時過ぎ、乗客・乗員48人を乗せ大阪空港から大分空港に向かった旅客機は、この機体とは別の「航空日誌」を載せて運行を行なった。

航空法では、運行の際に機体ごとの航空日誌を載せることを義務付けており、正しい日誌がなかったために同機は折り返しの運行ができず、搭乗予定者に影響が生じた。

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