AFPによると、アビエイ地区の行政官は、子どもと女性を含む32人が殺害されたほか、約24人が負傷し、およそ15人が拉致されたと語った。また22棟の家屋が放火されたという。
南スーダンのラジオ局タマズイは、アビエイ地区行政官の情報をもとに、コロム村を襲撃したのはミッセリア族だと報じた。
石油資源が豊富なアビエイ地区は、南北スーダンの係争地。スーダンに住むアラブ系遊牧民ミッセリアと、南スーダンに住むンゴク・ディンカ族の間では、土地の権利と水資源へのアクセスをめぐり定期的に衝突が発生している。
https://sputniknews.jp/20200123/7041555.html
南北スーダン国境の村が襲撃され、32人死亡
南北スーダン国境の村が襲撃され、32人死亡
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22日、スーダンと南スーダンの国境にある係争地アビエイのコロム村が武装集団に襲撃され、32人が死亡した。AFP通信が、地元当局の情報を引用して報じた。 2020年1月23日, Sputnik 日本
2020-01-23T17:29+0900
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南北スーダン国境の村が襲撃され、32人死亡
© AFP 2023 / UNMIS / Stuart Price
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22日、スーダンと南スーダンの国境にある係争地アビエイのコロム村が武装集団に襲撃され、32人が死亡した。AFP通信が、地元当局の情報を引用して報じた。
