フェデラー選手のこれほどの激戦は2003年のシンシナティでの対スコット・ドレーパー(豪)以来。
これでフェデラー選手のグランドスラム準決勝進出は46回目となり、自身がもつ男子シングルの記録を更新した。
AP通信によると、フェデラー選手は「これ(準決勝進出)に相応しいことをしていないが、ここに立ち、とても幸せ。たまにはラッキーも必要。7回のマッチポイントでは全てをコントロールできない」と語ったという。
フェデラー選手は次、ノバク・ジョコビッチ選手(第2シード、セルビア)VSミロシュ・ラオニッチ選手(ランキング32位、カナダ)の勝者と全豪オープン決勝をかけて争う。