「Facebook外のアクティビティ」は、ユーザーが受信したコンテンツをパーソナライズするために分析されていたという。
Facebookのヘルプセンターによると、Facebookは、「アプリを開く」、「Facebookアカウントでアプリにログインする」、「コンテンツを見る」、「アイテムを検索する」、「アイテムをショッピングカートに追加する」、「購入する」、「寄付する」などの情報を分析している。
だがFacebookは、この度、分析のためにFacebookに提供される情報を、設定にある「Facebook外のアクティビティ」でユーザーが管理できるようになると主張している。
特に、「履歴のクリア」機能が導入され、アカウント所有者は、Facebook外の行動履歴を削除したり、今後の追跡を無効にすることができるという。
一方、Facebook外のアクティビティを削除しようとすると「あなたがアクセスするビジネスや組織からは、引き続きFacebookにアクティビティが送信されます」との警告メッセージが表示される。
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