報道によると、査証欄のページに印刷されている図柄が、浮世絵師・葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景」の作品に変更される。
これは偽造防止対策を強化するためのもので、10年旅券には24点、5年旅券には16点の作品がそれぞれ印刷されるという。
日本経済新聞によると、「当初は3月の変更を予定していたが、申請者数が想定より増え前倒しした」。
【査証欄に】「富嶽三十六景」デザインのパスポート 4日申請分から交付https://t.co/b9vMMT3Sav
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 3, 2020
繊細な図柄を印刷することで一層の偽造防止を図るとともに、日本文化の発信にもつなげたい考え。 pic.twitter.com/aH4ZYZhVTm