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対ロ交渉「着実に前進させる」 首相、北方領土返還大会で表明
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「北方領土の日」の７日、政府や関係団体の主催による「北方領土返還要求全国大会」が東京都内で開かれた。安倍晋三首相は領土問題を含めたロシアとの平和条約締結交渉について「双方が受け入れられる解決策を見つけるための共同作業を進め、交渉を着実に前進させる」と決意を表明した。早期解決を求める大会アピールも採択する予定。 2020年2月7日, Sputnik 日本
2020-02-07T13:00+0900
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対ロ交渉「着実に前進させる」 首相、北方領土返還大会で表明
2020年2月7日, 13:00 (更新: 2022年4月27日, 22:46) 「北方領土の日」の７日、政府や関係団体の主催による「北方領土返還要求全国大会」が東京都内で開かれた。安倍晋三首相は領土問題を含めたロシアとの平和条約締結交渉について「双方が受け入れられる解決策を見つけるための共同作業を進め、交渉を着実に前進させる」と決意を表明した。早期解決を求める大会アピールも採択する予定。
首相は、５月９日の対ドイツ戦勝７５年式典に合わせた訪ロを検討している。ロシアが北方四島のうち２島だけを引き渡す「２島決着」案を軸に、プーチン大統領との交渉に臨む方針。ロシア側に歩み寄りが見られるかどうかが焦点となる。
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