フランスの捜査当局は2018年1月5日、2017年にリリースされたソフトウェアのアップデートにより、特に電池が老朽化したiPhoneの動作が遅くなる可能性についてユーザーに通知されなかったため、Appleに対する調査を開始した。
ソフトウェアを旧バージョンに戻すことができなかったため、多くのユーザーは電池を交換したり、新しいiPhoneを購入することになった。
フランスの競争・消費・詐欺防止総局はホームページで「同局の捜査の結果およびパリ検察との合意により、Appleグループは2500万ユーロの罰金を支払うことに同意した」と発表した。
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