北村地方相の答弁巡り予算委紛糾 野党は退席し散会に

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7日の衆院予算委員会は、首相主催の「桜を見る会」の公文書管理に関する北村誠吾地方創生担当相の答弁を巡って紛糾した。立憲民主党など野党の議員は反発して審議途中で退席。与野党が協議したものの予算委は再開されないまま散会となった。野党は、閣僚の資質を欠くとして今後も北村氏を追及する構えだ。

北村氏は9日に予定していた秋田県出張を取りやめた。来週の予算委答弁に備える。

7日の予算委で立民の黒岩宇洋氏は、桜を見る会の推薦者名簿の保存期間について法律上の根拠を尋ねた。答弁に窮する北村氏に「事前通告をしている」と回答を迫った。

(c)KYODONEWS

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