Conviasa航空はベネズエラ最大のキャリア。加えて、同企業に勤務する40名のパイロットも制裁対象のリストに加えられた。
米国はマドゥロ政権への批判を強めており、財務省はマドゥロ政権の一翼を担うとして、Conviasa航空を制裁対象に加えた。
非合法に成立したマドゥロ政権は、ベネズエラの国営航空会社Conviasaを利用して、腐敗した体制の官僚を世界中に輸送し、反民主的活動への加担を促進している」と、ムニューシン財務省長官は発言した。 「マドゥロとその関係者はベネズエラ国民を搾取し続け、国有資産を悪用して、汚職と不当な活動を推し進めており、トランプ政権はこうした事態を容認しない」とした。
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