日産九州工場、稼働を一時停止 新型コロナウイルスの影響

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日産自動車は子会社の日産自動車九州の工場の稼働を14日、17日の2日間、一時停止することを決めた。新型コロナウイルスの影響で中国からの部品調達が停滞しているのがその理由。日本の各報道が伝えている。

日本の自動車産業は特に部品生産を中国の工場に頼っているため、中国内の工場生産が停止した以上、それによる影響の波及は避けられないと予想されてきたが、実際に日本国内の完成車拠点に影響が出て、稼働が一時停止になったのは日産が初めて。

日産自動車九州では、国内で販売向けのミニバン「セレナ」や輸出向けのスポーツ多目的車「ローグ」などが生産されている。

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経緯:新型肺炎はどのように流行するのか

​新型コロナウイルスによる死者の数は10日の段階で910人、感染者は4万0239人、完治した人は3365人。


​スプートニクは新型コロナウイルスに関するその他の疑問と回答について別記事でご紹介している。こちらの記事およびこちらの記事をお読み下さい。

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