国、来月にも辺野古の変更申請 軟弱地盤改良、県は承認せず

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防衛省は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古移設を巡り、埋め立て予定地にある軟弱地盤の改良工事を実施するため、来月にも沖縄県に設計変更を申請する方針を固めた。複数の政府関係者が14日、明らかにした。辺野古移設に反対する玉城デニー県知事は申請を承認しない意向で、県との新たな法廷闘争に発展する可能性がある。

同省は、設計変更の技術的な課題や環境への負荷をテーマとする有識者会議をそれぞれ開催。問題視する意見は出ておらず、申請への手続きが整ったと判断した。

(c)KYODONEWS

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