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沖縄・尖閣沖の接続水域 中国海警局船2隻が航行
沖縄・尖閣沖の接続水域 中国海警局船2隻が航行
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15日、日本が実効支配し、中国が領有権を主張している東シナ海の尖閣諸島(中国名・釣魚島)の沖合で中国海警局の船2隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行している。NHKが報道した。 2020年2月15日, Sputnik 日本
2020-02-15T11:47+0900
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沖縄・尖閣沖の接続水域 中国海警局船2隻が航行
15日、日本が実効支配し、中国が領有権を主張している東シナ海の尖閣諸島(中国名・釣魚島)の沖合で中国海警局の船2隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行している。NHKが報道した。
報道によると、日本の領海のすぐ外側にある接続水域では14日、中国海警局の船4隻は航行していて午後22時すぎまでに出たが、15日午前8時半ごろ、別の2隻が接続水域に入った。15日午前9時現在、2隻は尖閣諸島の久場島の北北西約36〜37キロを航行している。海上保安本部が警告と監視を続けている。
尖閣諸島の領有権に関する日中間の論争は、2012年の9月に日本政府がこれらの諸島を「国有化」して以来、先鋭化している。このことに対し中国社会では反発が高まり、二国間関係に深刻な悪化をもたらした。
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