ニュージーランド近海で体長4メートルのイカが網にかかる【写真】

© AFP 2023 / Ibrahim Chalhoubイカ
イカ - Sputnik 日本
サイン
ニュージーランド国立大気水圏研究所 (NIWA)の研究チームが全長4メートル、重さ109キロの巨大なイカを捕獲した。

研究船「Tangaroa」のデッキに巨大イカのかかった網を上げるのには6人必要だった。NIWAが公式サイトで発表した。

NIWAの研究者らはニュージーランド沿岸部で魚類全般の個体群について調査を行なっていた。

この巨大イカの捕獲はまったくの偶然だった。

Посмотреть эту публикацию в Instagram

Публикация от NIWA New Zealand (@niwa_science)

巨大イカは世界中に生息しているとはいえ、捕獲に成功するのは極めて稀といえる。この種のイカは長さが8メートルに達することがあり、生息水域もかなり深いところとなる。

研究者らが捕獲したこれらのサンプルは、通常、死亡した後に海岸に打ち上げられる。そのため巨大イカの生態に関してはほとんど知られていない。

この巨大イカは研究用に研究所に送り届けられた。

関連ニュース

人間大159キロの魚 釣り竿で捕獲

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала