研究船「Tangaroa」のデッキに巨大イカのかかった網を上げるのには6人必要だった。NIWAが公式サイトで発表した。
NIWAの研究者らはニュージーランド沿岸部で魚類全般の個体群について調査を行なっていた。
この巨大イカの捕獲はまったくの偶然だった。
Посмотреть эту публикацию в Instagram
巨大イカは世界中に生息しているとはいえ、捕獲に成功するのは極めて稀といえる。この種のイカは長さが8メートルに達することがあり、生息水域もかなり深いところとなる。
研究者らが捕獲したこれらのサンプルは、通常、死亡した後に海岸に打ち上げられる。そのため巨大イカの生態に関してはほとんど知られていない。
この巨大イカは研究用に研究所に送り届けられた。
関連ニュース