ヘビの捕獲をしているルーク・ハントリーさんは、巨大なオマキニシキヘビに飼い猫のメインクーンが飲み込まれたとの通報を受けた。
ハントリーさんは体長3メートルの巨大なヘビを捕獲、ヘビをかばんに入れて野生に放した。なお、猫を救うことはできなかったという。
ハントリーさんは、クイーンズランド州の住民に対し、ペットの安全に注意し、しっかり監視する必要があることを警告した。同州では雨が降った後、ヘビの活動が活発化し、ヘビが隠れ家や食料を探しているという。
オマキニシキヘビは、インドネシア、パプアニューギニア、オーストラリアに生息する大型の無毒のヘビ。体長は一般的に2メートルから4メートル。
先に、ヘビが女性記者のマイクに噛みつく様子を捉えた動画が公開された。