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日本企業が開発着手 50分で新型コロナウイルスを検出する試薬
日本企業が開発着手 50分で新型コロナウイルスを検出する試薬
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日本の総合化学メーカー「東ソー」は、新型コロナウイルスの検出が可能な新しい試薬の開発に着手した。現在約6時間かかっている作業が同薬によって50分以内に短縮されることになる。 2020年2月22日, Sputnik 日本
2020-02-22T09:30+0900
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日本企業が開発着手 50分で新型コロナウイルスを検出する試薬
日本の総合化学メーカー「東ソー」は、新型コロナウイルスの検出が可能な新しい試薬の開発に着手した。現在約6時間かかっている作業が同薬によって50分以内に短縮されることになる。
同社のプレスリリースによれば、開発中の試薬と既存のテストシステムTRCReady®-80により、50分以内に新型コロナウイルスを検出することが可能となる。
現在、東ソー社のシステムは、最短時間でノロウイルスや結核、非結核菌、性感染症を検出することが可能。
これまで日本では新型コロナウイルスCOVID-2019の感染が743症例確認されている。このうち634ケースは、横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員の感染例となる。
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スプートニクは新型コロナウイルスに関するその他の疑問と回答について別記事でご紹介している。こちらの記事およびこちらの記事をお読み下さい。