北海道によると、死亡したのは釧路管区在住の70代の男性(無職)。道内で新型コロナウイルス死亡者は3人目となる。
男性は持病の治療のため1月17日から釧路市内の病院に入院。2月23日に発熱や肺炎の症状が見られ、検査の結果、新型コロナウイルスへの感染が確認されていた。その後、釧路市内の別の指定医療機関に搬送され入院したが、重篤状態が続き、29日午後7時頃死亡が確認された。
新型コロナウイルスへの感染が確認され日本国内で死亡したのはクルーズ船乗客を除き、これで6人目。
© Sputnik新型コロナウイルスの日本人感染者 都道府県別状況
新型コロナウイルスの日本人感染者 都道府県別状況
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中国の新型コロナウイルス
当局は12月末、武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。
最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。専門家らは、暫定的に新型コロナウイルス2019-nCoVが疾患の原因と判断した。
WHO(世界保健機関)が新型肺炎に感染するリスクを軽減する方法を公開しています。
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— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) January 24, 2020
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