ドイツの内務大臣 新型コロナウイルスを理由にメルケル首相との握手を拒む

© REUTERS / HANNIBAL HANSCHKEドイツの内務大臣とメルケル首相
ドイツの内務大臣とメルケル首相 - Sputnik 日本
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2日、ドイツ内務省ホルスト・ゼーホーファー大臣は、新型コロナウイルスの状況を背景に、アンゲラ・メルケル首相との握手を拒んだ。「ビルド」紙が報じた。

ベルリンでの移民団体代表との会合に際、メルケル首相はゼーホーファー大臣に近づき、挨拶として握手を求めたが、しかし、同大臣はそれに応じようとしなかった。メルケル首相はその場をユーモラスに対応し、ゼーホーファー大臣に両手を上げて手の平を見せ、結局、2人は笑みを浮かべることとなった。

​ドイツのメディアによれば、ゼーホーファー大臣は最近、新型コロナウイルスの状況に関連し、人と握手をしないことに決めたと述べていた。

ドイツでは新型コロナウイルスの感染者が150人に達し、16州のうち10州で感染者が確認されている。

中国の新型コロナウイルス

当局は12月末、武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。

最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。専門家らは、暫定的に新型コロナウイルス2019-nCoVが疾患の原因と判断した。

WHO(世界保健機関)が新型肺炎に感染するリスクを軽減する方法を公開しています。

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