© Sputnik / Savitskaya Kristina新型コロナウイルスについての情報の正誤
新型コロナウイルスについての情報の正誤
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つまり、スマートフォンの画面に付着した新型コロナウイルスは室温で4日間活動し続ける。その期間、このウイルスがそのスマホの持ち主の指に付着し、そこから持ち主の口や鼻、目に入り込む。チャンナッパナヴァー氏は、人々はスマホを1日に数百回から数千回手に取り、また通話の際には顔にくっつけるため、新型コロナウイルスへの感染リスクは極めて高くなると指摘している。
同専門家は、スマートフォンを感染源としないためには、石鹸水やアルコールで少し湿らせたマイクロフィーバーで時々拭いて消毒すれば十分だとアドバイスしている。
WHO(世界保健機関)が新型肺炎に感染するリスクを軽減する方法を公開しています。
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) January 24, 2020
アドバイスをよく読み、体調管理に気をつけましょう!🙏#新型肺炎 #新型コロナウィルス #コロナウィルス pic.twitter.com/gxsyXd93Ov
これに対して、ドイツの研究者らの見方はより悲観的だ。この研究者らの見解では、様々な種類のコロナウイルスが宿主なしに生存できる期間は、最長で9日間。ちなみに、麻疹ウイルスは人体の外では2時間しか生存できない。