重さ16キロの猫、新しい飼い主が見つかる 米国

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米国で、飼い主が無くなってから施設暮らしをしていた重さ36ポンド(約16キロ)の猫がとある女性の目に止まり、ついに引き取られることになった。その当日の様子を映した動画が先月末に公開され、話題になっている。

この太っちょ猫の名前はキング。キングは元の飼い主がなくなってから施設暮らしをしていた。飼い主はアルツハイマーを患っており、キングにご飯を与え続けていたという。

ある時、施設のFacebookを見たロビンさんが偶然キングの写真を目にし、引き取ることを決めたという。5年前糖尿病を患い、127ポンド(約57キロ)の減量に成功したという彼女は、この猫の力になれるのではと思ったと語った。

2者は初対面にもかかわらず、施設職員が驚くほどに意気投合。帰宅後も部屋でリラックスする様子を見せた。

ロビンさんは、キングを連れてマラソンウェアでランニングするビデオを撮影する計画を立てている。これから二人三脚でダイエットに励むロビンさんとキングの今後に期待だ!

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