8~16歳までの児童2000人を対象とした調査では、その約17%が気候変動への不安を抱えており、心配のあまり眠りにつけないと回答したことが明らかになった。また19%は、それに対する不安で悪夢を見たことがあると答えている。41%は気候変動に取り組む大人を信用しておらず、また58%の子どもが気候変動が自分の将来の人生にどう影響するのか心配していることが分かった。
「青年期の子どもたちの描く未来は、希望に満ちて、かつバランスのとれたものでなければならない。子どもらの感じる不安が余りに大きいのであれば、専門家によるカウンセリングを受けさせなければいけない。」
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