ゴールデンマスク受賞作がロシア国内60以上の都市で上映

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「ゴールデンマスクinシネマ」プログラムが3月5日からロシアで始まる。このプログラムでは首都モスクワで話題の舞台作品が国内60以上の都市で生中継される。

「ゴールデンマスクinシネマ」は首都モスクワで話題の舞台作品を広くロシア全土に紹介することを目的としており、今年で2年目。

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「ゴールデンマスク」はロシアで最も優れた舞台作品にささげられる賞で、例年シーズン終盤の4月に授賞式が行われる。

プログラム初日の3月5日にはスタニスラフスキー&ネミロビチ=ダンチェンコ記念国立モスクワ音楽劇場がレパートリー化しているバレエ作品が地方都市の映画館で上映される。いずれも、世界的に有名な振付師インゲル、ブラウン、プレリジョカッシュによる1幕もののバレエ作品。

3月30日には現代ロシア演劇で話題の劇作家イワン・ビリパエフによる新作「イラン会議」(ビクトル・ルィジャコフ演出、諸民族劇場)が上映される。

最終日の4月22日には著名な演出家ユーリー・ブトゥソフ氏による「セチュアンの善人」(原作ベルトルト・ブレヒト、プーシキン記念劇場)が上映され、同プログラムは締めくくられる。

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