米国のトーマス・ナイトさん(58)は2月25日、湖へ釣りに出かけた。釣り始めてしばらくたった頃、強い引きがあり、リールを巻き上げると、巨大なレイクトラウトがかかっていた。
Ice fisherman catches record-shattering trout in New Hampshire https://t.co/JaeN2YwRlT pic.twitter.com/ascB8EE48a
— CBS News (@CBSNews) March 3, 2020
釣り上げた魚の大きさに驚いたナイトさんは、すぐに州の水産局に電話した。連絡を受けてやってきた専門家がその魚を測ったところ、体重はなんと約17キロ。州では半世紀以上も前の1958年に捕獲された12キロの魚が最大だったが、ナイトさんの獲物はその記録を塗り替えてしまった。
25年近く釣りに興じてきたナイトさんでも、ここまでの大物を仕留めたのは初めてで、手放しで嬉しいという。さて、肝心のレイクトラウトだが、ナイトさんはレストランを経営する友人に売り、トロフィー(剥製)にして店内に飾ってもらうと話している。
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