無敵のワリエワ選手
今年2月にロシアジュニアチャンピオンとなったワリエワ選手は世界ジュニアでも優勝を飾った(ショートとフリーの合計227.30点)。2位には同じロシアのダリア・ウサチョワ選手(同207.74点)、3位には米国のアリサ・リウ選手(同204.83点)が入った。
💎 The perfect spin to finish a program with when you become the new World Junior Champion! Kamila Valieva 🥇 skates to victory in Tallinn, Estonia!
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ワリエワ選手はエテリ・トゥトベリーゼコーチに師事し、高難度の技をもっている。フリープログラムでは2本の4回転トゥループを実施した。
Incredible flexibility and charm🌺 Daria Usacheva 🇷🇺 takes the silver medal at the World Junior Championships! 🥈
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モザリョフ選手が鍵山選手にリベンジ
男子シングルではアンドレイ・モザリョフ選手(計245.09点)が日本の鍵山優真選手(計231.75点)を抑えて優勝。モザリョフ選手は1月のジュニア五輪(スイス・ローザンヌ)では鍵山選手に金メダルを譲った。今回はショート終了時点で鍵山選手が首位に立っていたが、フリーでクリーンな演技を行ったモザリョフ選手が優勝を手にした。
🥈 Powerful Yuma Kagiyama 🇯🇵 takes silver at the World Junior Figure Skating Championships!
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3位はロシアのピョートル・グメンニク選手(計231.12点)だった。
ペアは表彰台独占
ロシア勢はペアで金銀銅を独占した。パンフィロワ&ルィロフ組はジュニアグランプリファイナル、ロシアジュニア選手権、ジュニア五輪で優勝しており、今大会も計195.96点で堂々の金を獲得した。
2位3位もロシア代表が占め、それぞれクセニア・アハンチエワ&ワレリー・コレソフ組(計174.85点)、ユリア・アルテミエワ&ミハイル・ナザルチェフ組(計171.18点)だった。
アイスダンス銅メダルとディアナ・デヴィス選手デビュー
アイスダンスではエリザベータ・シャナエワ&デヴィッド・ナリジヌィ組が3位でロシア勢最高成績となった。優勝は米国のイヴォンリ・グエン&ワジム・コレスニク組(計177.18点)、2位はグルジア(ジョージア)のマリヤ・カザコワ&ゲオルギー・レヴィ組(計176.19点)。
🎥 The moment you find out you are World Champions! 🥇
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Avonley Nguyen and Vadym Kolesnik 🇺🇲 skated an emotional and flawless Free Dance to claim the World Junior title!
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アイスダンスにはトゥトベリーゼコーチの娘であるディアナ・デヴィス選手も出場した。デヴィス&グレブ・スモルキン組は5位だった。これはデヴィス選手にとって国際試合のデビュー戦となった。