各国の人口比でどこがもっとも感染者が多いか
感染率がもっとも高いのは韓国。人口100万人あたりでみれば新型コロナウイルスの感染は142.1症例となる。
次いでイタリアが121.9人。
3番目に多いのがイラン(80.9人)、4番目が中国(58.3人)となった。
指数が予想外に高かったのはスイス(39.3人)とノルウェー(31.5人)。欧州各国の多くは感染者割合は同じレベルとなっている。
7番目はスウェーデン(20.0人)で、その後、ベルギー(17.5人)、オランダ(15.4人)、フランス(14.3%)、スペイン(13.1人)、ドイツ(12.3人)、オーストリア(11.8人)、英国(4.1%)だった。
日本の感染割合は100万人あたり3.9人、米国は1.4人だった。
中国の新型コロナウイルス
中国当局は12月末、 武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。 最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。
専門家らは、 暫定的に新型コロナウイルス2019- nCoVが疾患の原因と判断した。
各国は、 中国との国境を閉鎖したり、 中国発着の国際線を減便や一時停止するなど、 感染拡大防止のために様々な方策をとっているが、 そうした努力にも関わらず感染者数は日々増加している。 中国に続き、韓国、イタリアで、特に多く感染が広がっている。
© Sputnik / Savitskaya Kristina経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
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— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) January 24, 2020
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