ポータル「コインマーケットキャプ」が20か所以上の取引所の平均価格を算出したところ、日本時間20時09分の時点で21.63%安の6139ドルだった。
最大の取引量を誇るビナンスでも17.94%安の6418ドル。数分前には20%幅の暴落が起き、2019年5月以来初めて6000ドルを割り、一時5550ドルまで落ち込んだ。
専門家らはスプートニクからの取材に対し、仮想通貨価格のこうした急落は現在の世界市場の破綻と同じ土台に立って起きていると説明している。原油価格も30%以上暴落しており、欧州の主要な証券インデックスもこれに反応し、6~9%の安値となっている。
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