孫社長は10日、3年ぶりにツィッターの投稿を再開し、ウイルス感染拡大を憂い、打開に貢献する方法を検討している様子を伝えていた。
久しぶりのツイートです。新型コロナウイルスの状況を心配しています。
— 孫正義 (@masason) March 10, 2020
その翌日、孫氏は感染を調べる簡易PCR検査を100万人に無償提供すると表明。
ところが逆に、医療機関に検査希望者が殺到して、医療崩壊を呼ぶという懸念が多く寄せられた。これは検査の方法によっては偽陽性、偽陰性がでることから、検査機関、医療現場は偽陽性の人への対応が追われ、医療崩壊に至ることを指している。孫氏の表明から2時間の間に400件ものリプライが寄せられた。
孫氏はPCR検査は自宅でできると説明したものの、理解を得られなかった。このため、「検査したくても検査してもらえない人が多数いると聞いて発案したけど、評判悪いから、やめようかなぁ。。。」というメッセージを最後に投稿していない。
© Sputnik / Savitskaya Kristina経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
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