米国の関係者が番号45266から45340、同45346から45348まで78の破片を宇宙施設カタログに登録した。
ロケットの破片は高度599-1819m、お互いに数百kmの距離にあり、宇宙での破片同士の衝突に関する情報はない。
爆発は2月12日に発生、その後、米国軍関係者が破片の観察を行い、ツイッターで報告していた。
#18SPCS confirmed that the breakup of SL-14 R/B (#21656, 1991-056B) occurred on Feb 12, 2020, @ 1046 UTC. Tracking 75 associated pieces - no indication caused by collision.
— 18 SPCS (@18SPCS) February 14, 2020
『ツィクロン3』は1977年から2009年まで宇宙に打ち上げられていた。今回のロケットは1991年にプレセツク宇宙基地から打ち上げられたもの。