同誌はロシア戦闘機Su-35の最大の長所として、現在あるほぼ全ての第4世代戦闘機の回避方法を凌ぐ操作性、そして武装能力を挙げた。
Su-35は150発の30mm砲弾GSh-30-1を搭載し、12の兵装取付部(ハードポイント)があり最大8トンの機外搭載が可能。一方、米国の新型F-22のハードポイントは7か所。
記事によると、このスペックによりロシア戦闘機Su-35は他国でも需要があるという。同機は既に中国空軍でも採用されている。今後、購入の可能性がある国としてはインドネシア、トルコ、エジプト、アルジェリア、インド、アラブ首長国連邦が挙がっている。