イラン副大統領、コロナウイルス感染後回復

© AP Photo / Ebrahim Norooziジャハンギリ副大統領
ジャハンギリ副大統領 - Sputnik 日本
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コロナウイルス感染したとの報道があったイランのエスハク・ジャハンギリ第一副大統領は、回復して職務に復帰した。副大統領広報担当が発表した。

これより前、同国ファルス通信はコロナウイルスに感染した官僚名簿を公表した。その中にはジャハンギリ副大統領の名もあり、検疫で入院し治療を受けていた。

広報の発表では「本日、コロナウイルス検査を受けてから2週間が経ち、完全に回復し、検査が陰性だったため副大統領は職務に復帰した」とのことで、2月29日に風邪の症状がみられたことも明らかになった。

パンデミックの発表

世界保健機構(WHO)は3月11日、新型コロナウイルスの蔓延はパンデミックであると宣言した。

​「パンデミック」とは伝染病の拡大が特別に深刻な際に使用される表現。国内をはじめ近隣諸国、時には世界中の多くの国々に伝染病が拡大する状況を意味する。

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