日本時間14時12分、北海ブレント先物5月限は4.5%高の1バレル=26.02ドル、WTI先物5月限は10.99%高の1バレル=23.12ドルの値を付けた。
18日(水)の取引では原油価格は13-21%下落し、ブレント原油は2003年5月12日ぶりの最安値となる1バレル=26ドル、WTI原油は2002年3月1日ぶり最安値の1バレル=23ドルまで値を下げた。
ロイター通信は証券会社OANDAのシニアマーケットアナリストのエドワルド・モーヤ氏のコメントとして「大幅下落後、売買の疲労感から価格が回復しつつある」と伝えている。