アエロフロート社はモスクワを発着地とする複数の国際便を運休とした。運休となった国際線と運休期間は次の通り。
デリ(3月22日~3月28日)、ヘルシンキ(3月23日~4月2日)、ストックホルム(3月23日~4月17日)、バクー(3月29日~4月30日)、ザグレブ(3月24日~4月19日)、ソフィア(3月27日~4月17日)、アテネ(3月24日~4月18日)。
一方、ロシア政府が渡航禁止を撤回したことにより、モスクワ=ドバイ間の定期便は3月23日から再開されることとなった。
世界保健機関(WHO)は11日、新型コロナウイルスについて、世界的な流行を意味するパンデミックにあたると表明した。世界では26万6000人以上が感染、そのうち1万1184人が死亡した。