ミシュスチン首相は、他国、特に欧州諸国に比べて状況はそれほど深刻ではないと言及。
首相は「1日で71症例が確認された。17人が回復し退院、感染者は合計で438人となった」と語った。
首相はロシアの高齢者に対し、体調管理に気を付け、混雑した場所を避け、可能な限り自宅に留まるよう呼びかけた。
モスクワでは65歳以上の市民、また慢性疾患のある病人は3月26日から4月14日まで自宅待機を守る義務がある。セルゲイ・ソビャーニン同市長はまた、対象者にはコロナウイルス自主隔離に伴う追加支出の補填として4千ルーブル(約5千445円)が支給されることを発表した。
世界保健機関(WHO)は23日、全世界で29万2142人での新型コロナウイルス(COVID-19)感染が確認されたと発表した。中国を含む全世界で23日の時点では1万4717人が死亡した。
WHO(世界保健機関)が新型肺炎に感染するリスクを軽減する方法を公開しています。
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) January 24, 2020
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