パンデミックでも破産しない 米ストリップクラブが見つけた独創的なサバイバルプラン【動画】

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ウイルス感染拡大で今までなかったビジネスが出現している。米国ではストリップショーのダンサーらが食事のデリバリーに転身した。しかもそれは普通の配達ではない。

見事な転身を図ったのは米オレゴン州ポートランド市にあるストリップクラブ「ラッキー・デビル・ラウンジ」。新型コロナウイルスの感染がパンデミック状況になったために、泣く泣く閉店状態をかこっていたが、奇抜なサバイバルプランを思い付いた。それは夜19時から深夜1時までの夜間食事デリバリー。

「ラッキー・デビル・ラウンジ」の公式ツィッターの3月17日付のお知らせにはこうある。「キッチンの作業状態をキープし、社員が失業しないよう考えました。ダンサーらが胸を露わにした格好でオーダーのお食事を配達します。デリバリーサービスは『Boober』(Boobは「バスト」の意味)と命名しました。」

翌日18日のラウンジのツィッターには半裸のダンサーがデリバリーする様子を撮影した動画が登場した。「ハーイ! Booberをチョイスしてくださってサンキュー! バスト・デリバリーサービスで~す!」とスマイルで食事を渡すダンサーは、むき出しの胸にクライアントの男性の視線を集めている。

コメント欄にはストリップクラブの独創性に感嘆したユーザーの声が書きこまれている。

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