新型コロナ問題 あらゆる国・地域からの入国者に2週間の待機要請 日本政府

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1日、日本政府は新型コロナウイルス問題で対策会議を開催し、追加の水際対策を決定した。NHKが報じた。

新型コロナウイルスの世界的なパンデミックから、日本政府は、日本人を含む世界のあらゆる国と地域からの入国者に対し、2週間の待機を要請することとした。また、外国人の入国拒否については、新たに米国や欧州のほぼ全域を加え、合わせて73の国と地域を対象とすることも決定した。こうした措置は3日から今月末まで実施がされる。


新型コロナウイルス

中国当局は12月末、 武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。 最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、 暫定的に新型コロナウイルスCOVID-19が疾患の原因と判断した。

中国に続き、イタリア、米国、スペインで、特に多く感染が広がっている。

世界保健機関(WHO)は3月11日、新型コロナウイルスの拡大はパンデミックとなったことを明らかにした。

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