露法務省が絶滅危惧の動物43種をレッドリストに登録

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ロシア法務省は29種の鳥類と14種の哺乳類を絶滅危惧種としてロシア連邦のレッドリストに登録した。天然資源・環境省の発表で明らかになった。

今回、ロシア連邦のレッドリストに新しく登録された哺乳類は14種に及ぶ。


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その中にはサイガ(ロシア南部からカザフスタンに生息)、スグロマーモット(シベリア東部)、ホシハタリス(ロシア南部からウクライナ)、ホッキョクギツネ(北ロシア)、カスピカイアザラシ(ロシア南部)などがいる。

登録された鳥類は29種に達し、その中にはオオハム(ロシア全土)、クロツラヘラサギ(極東ロシア)、ハイイロガン(北欧から中欧、極東ロシア)、ヒシクイ(極東ロシア)、メガネケワタガモ(シベリア北東部)、コケワタガモ(北極海)がいる。

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