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外務省領事局長が新型コロナ感染 茂木外相会見中止に
外務省領事局長が新型コロナ感染 茂木外相会見中止に
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外務省は10日、同省の水嶋光一領事局長(58)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同省本省職員への感染が確認されたのは初めて。水嶋氏と接触がある茂木敏充外相は感染拡大防止の観点から、午後に予定していた記者会見を中止した。 2020年4月11日, Sputnik 日本
2020-04-11T08:26+0900
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外務省領事局長が新型コロナ感染 茂木外相会見中止に
外務省は10日、同省の水嶋光一領事局長(58)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同省本省職員への感染が確認されたのは初めて。水嶋氏と接触がある茂木敏充外相は感染拡大防止の観点から、午後に予定していた記者会見を中止した。
同省によると、水嶋氏は9日夜に発症。発熱があったため、以後在宅勤務に切り替えた。同省に出勤していないため、省内での濃厚接触はないとしている。水嶋氏の家族への感染も確認されている。
これに先立ち、外務省は外相会見を開始直前に中止した。同省関係者は、茂木氏と接触した可能性のある省幹部が感染した可能性があると説明していた。
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